セミリタイア後は電気使用量は変わらなった
セミリタイア後、自宅で過ごす時間が増えましたが、電気使用量は変わりませんでした。しかし、資源価格の影響で電気代が高くなりました。日本政府の電気・ガス価格激変緩和対策により、電気代が値引きされていますが、徐々に政府の補助も無くなるため、資源価格が高く、円安が続く場合には、電気代は高くなる予定です。
節電のため交換したもの
- 省エネ冷蔵庫に交換
- 省エネエアコンに交換
- 電球をLED電球に交換
- 蛍光灯をシーリングLEDに交換
電気を使う家電
1年間セミリタイア生活を送り、毎日、時間ごとの電気使用量を確認していました。電気をどのように使用するかを把握することで、エアコンを使う夏と冬に電気代が高くなることがわかりました。我慢する節電は不要ですが、冬は厚着や厚底のスリッパで寒さ対策をし、エアコンの使用時間を短くしています。
冬は厚着で生活し、エアコンの使用時間を短くしています。
他の作業をしている最中、なんとなく付けていたテレビをやめました。
セミリタイア前後で、手間のかかる節電はしていません。
契約する電力会社について
東京電力従量電灯Bプランを契約しています。電力契約には規制料金と自由料金の2つがあります。規制料金の特徴は、法的制度で燃料費調整額の上限などが法的に定められていることです。一方、自由料金の特徴は2016年から始まり、法的制限がなく電力会社が自由に電力代を決められることです。
東京電力の規制料金一般家庭向けプラン名は従量電灯Bプラン。ソフトバンクでんきや楽天でんきは自由料金になります。
資源価格の上昇が電力代に影響を与えています。 規制された燃料費調整額の上限設定のおかげで、東京電力の電気代は2023年6月までは規制料金が安かったです。
規制料金は地域差があり、関西電力は値上げをせず一番安い電力を供給しています。
私は以前、楽天でんきを契約していましたが、自由料金の高騰により東京電力の規制料金へ変更しました。
電気使用量が少ない場合には、自由料金のメリットは少なく、規制料金を継続しています。
以前は安かった自由料金は市場価格変動に連動し、料金が上昇することがあります。 現在、自由電力に契約している方は、規制電力との契約内容の比較をお勧めします。