セミリタイア前後の物欲について

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物欲はいつもある

物欲の意味

物や金銭を自分のものにしたいという欲望。物や財産への執着心。
引用元:物欲(ぶつよく)の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
    デジタル大辞泉小学館


セミリタイア前後で、物欲は変わらないです。私は物への執着はありませんが、財産に対する執着は強いです。財産が増えると、欲しいものが手に入る余裕ができます。

お金が無くて買えない、いつでも買えるから買わない、買わない行動は同じですが、いつでも買える余裕があるとストレスが減ります。金融資産が増え、物に対する執着が減ってきました。

一方で財産への執着は強く、物欲はあります。財産に対する執着から、家計を見直し貯蓄率をアップし、セミリタイアを果たしました。本やYouTubeで学び、家計の見直しを実践しています。投資を始めて15年が経ちますが、毎日投資について考えることができるのは、財産への執着からです。

まとめ

eMAXIS Slim S&P 500などのインデックスファンドは素晴らしい投資商品です。税金や配当金、為替の影響にも対応していることを理解しています。つみたてNISAで評価額が増えましたが、物欲を満たす力は少ないです。 もっとも物欲を満たす投資手法は、高配当株投資です。私は日本企業の株主になることで自分の欲求を満たしています。株から得る配当金や株主優待が手に入ると、生活の質が向上していることを感じます。

これからセミリタイアを目指す方は、物欲を抑える必要はありません。インデックス投資と同時に、高配当・株主優待投資を行い、こつこつと家計の見直しをすると、物への欲望から、金融資産への欲望に変わってきます。

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